立春の候 皆様いかがお過ごしでしょうか。
本日は当神社の春祭恒例である『雪あかり』で作成した氷の花？の話をさせて頂きたいと思います。
昨年風船に水を入れると滴のような氷を作る事が出来たので、今年の春祭は滴型の氷ランタンを沢山並べてみる事にしました。
昨年は冷凍庫を使用しましたが、数も多いし北海道の寒さで自然冷凍出来るかなぁと…思ってました。
当日、十分に凍り切る前に力尽きた風船達の全滅を確認。横着は最大の敵ですね。
諦めの悪い私は中途半端に凍った氷の欠片をなんとか出来ないものかと、気の向くままに積み重ねてみる事にしました。
…自分で作っておいてなんですが、出来上がった時の感想は「なんだこれ？」の一言に尽くものが完成。
いっそ「龍の巣」と名付けたいくらい物々し・・・雄渾な印象だったのですが、辰年ならともかく今年はウサギですからね。
苦し紛れに花とか飾って雰囲気を柔らかくし、あとは観る人に全て委ねる事にしました笑
「綺麗な蓮だねぇ」「立派な蓮だな」「よくこんな蓮つくれたなぁ！」
・・・蓮ってお寺さんのイメージあるけど、皆さん驚いてくれたみたいだし良いかな？笑
